アナタに届け
翔は、「ぉい……お前騒ぎすぎ………ダョ……。」
っとあたしの肩に手をおいて言った。
あたしは、(あっ……知らないうちに騒いでたんだ……)っと頭の中で呟いていた。そして翔に「ゴメ………ン」としょんぼり首をすくめて謝った。
翔は、「分かったならいいよ」っといい軽くあたしの頭を叩いてまた机に顔をつけて寝てしまった。
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