メガネ★王子~秘密の俺様男~




俺は振り返って、露骨に嫌な顔して



「何だ??」


気だるくそう答えた




後ろを振り替えると、そこには三人の香水臭ぇ女達がいた




「あのぉ、私達今すぅごっく暇してるんですけどぉ……一緒に買い物とか……いろいろ遊びませんかぁ??」




うっわ………気持ちワリぃ…………




一人の女が、ものすごい上目遣いして、胸強調させて言ってきた




隣にいる、女達は俺の方見てコソコソと小さな声で『超イケメン!!』って言ってるのが聞こえた




「…………」



無言の俺に、また一人の女が俺の耳元で……



「……ラブホに行って、別に今からヤっても良いですよぉ??」



胸を俺の肩にに乗せて言った




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