メガネ★王子~秘密の俺様男~






それから抱き締め合ったあと………





私達は手を繋いで帰った




蓮は手も暖かくてずっと握っていたいと思った






歩いてるときは私達にはあり得ないほどあまり喋らなかった







でも………自然と気まずさはなくて………





むしろ、とっても落ち着いた







暗がりの中、私達を綺麗な星が歓迎しているように輝いていた……






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