メガネ★王子~秘密の俺様男~








そんなコトを思っていると前のドアからちょうど蓮が来た






「…………お、おはよ、蓮」





私は手にあの紙を持っていたコトを忘れていたのでとっさに後ろに隠して笑った






「………………はよ」





蓮はそんな素っ気無い挨拶でいつも通りに席に座った






もう…………




表の姿の蓮って素っ気なさ過ぎ!!!!






でもそんな、蓮に惚れたんだよ………






私はゆっくりとあの紙を机に入れた





< 273 / 380 >

この作品をシェア

pagetop