メガネ★王子~秘密の俺様男~







「ーーはぁっーーーはぁっ……」





校門につき、息を整える凛に対して……






俺は普通に立ってため息をつく






そんな俺にムカついたのか、凛は





「悔しいっ!!!」





再び、そう叫ぶように言った





お前が体力なさ過ぎるんだよ………







俺はそんな凛を置いて先に歩いて行った






その後ろから怒りながらついて来る凛に少し、笑いが溢れた







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