メガネ★王子~秘密の俺様男~
シーーーーン………
こちらを見て静まり返るクラスのヤツら
視線が痛いほどに向けられている
凛は俺の後ろに身を潜めながら辺りを見ている
たったあのことでこんなになんなきゃいけねーのか……??
俺はあまりのすごさに目の下をヒクッと引きつらせた
俺はゆっくりと歩き席に座る
そんな俺に続いて凛も座る
すると……………
俺らを待っていたかのように、全員が俺と凛の席を囲んだ
………………な、なんだ…???