メガネ★王子~秘密の俺様男~
「ん…………」
そして俺はいつの間にか寝ていた
起きた時にはもう教室にはほとんどヤツがいて喋ったりしていた
「…………あれ」
もうほとんどの奴が教室にいたから、何となく隣の席のアイツの方を見てみた
でも、アイツは、まだ来ていなかった
ホッとする一面、どっかで心配している俺がいる
俺、まじでどうしたんだろうな…………
そして、とうとう予鈴のなる一分前
ガラララッ!!!!!
勢いよくドアが開いたと共に、
「………はぁっはぁっ、ギリギリセーフ??」
呼吸を乱した中井が入って来た