愛の直球勝負
【剛】
「では総合の授業を始める。この時間は学級委員を決めるぞ。」
「誰か学級委員やりたい奴いないか?」
誰も手を挙げなかった。
「おい岩田、お前は学級委員決定だからな!」
「はぁ?何で勝手に決められなきゃいけないんだよ!」
「お前に頼みたい仕事、あれは学級委員の仕事だからな。」
"マジかよ!"
「よし、男子は決まっているから、
女子、誰かやらんか?」
その時誰かが手を挙げた。
「私、やります。」
「よし、じゃあ、みんなこの2人でいいか?」
と先生が聞くとクラスのみんなが拍手をした。
「じゃあ海島、頑張れよ。」
クラスの誰かが、
「仲良しコンビが学級委員だ(笑)」
と冷やかしの言葉を言っていたが俺は勝手に学級委員にされたことに腹を立てて、聞こえてなかった。
「では総合の授業を始める。この時間は学級委員を決めるぞ。」
「誰か学級委員やりたい奴いないか?」
誰も手を挙げなかった。
「おい岩田、お前は学級委員決定だからな!」
「はぁ?何で勝手に決められなきゃいけないんだよ!」
「お前に頼みたい仕事、あれは学級委員の仕事だからな。」
"マジかよ!"
「よし、男子は決まっているから、
女子、誰かやらんか?」
その時誰かが手を挙げた。
「私、やります。」
「よし、じゃあ、みんなこの2人でいいか?」
と先生が聞くとクラスのみんなが拍手をした。
「じゃあ海島、頑張れよ。」
クラスの誰かが、
「仲良しコンビが学級委員だ(笑)」
と冷やかしの言葉を言っていたが俺は勝手に学級委員にされたことに腹を立てて、聞こえてなかった。