愛の直球勝負
【綾】
《漫画委員会》
私もやってみたかった。
クラスのみんなが「《漫画委員会》ってなんやねん!?」
と笑っていたから漫画委員会から委員決めすることにした。
「漫画委員やりたい人、挙手してください。」
挙手したのはちょうど男女5人ずつだった。
まずは漫画委員決定。
あとの委員会も順調に決まっていった。
「岩田、海島、ご苦労。席に戻っていいぞ。」
私達は席に戻った。
「じゃあみんな明日の委員会の時間は自分の担当委員会の教室に行けよ」
何かを決めたりするのが学級委員の仕事なんだと思ったら頑張ろうって気になった。
「あの、剛くん。一緒に帰らない?」
「いいけど、友達と帰らないの?」
「もう帰っちゃった。」
「なるほど、じゃあ帰るか」
「うん///。」
剛くんと一緒に下校している。夢みたい。
と思っていたらもう家に着いちゃった。
「海島、家どこ?」
「えっ、ここだけど」
「マジか!?俺ん家の近くじゃん!」
「剛くんの家はどこなの?」
「俺ん家はあの駄菓子屋の隣。」
《漫画委員会》
私もやってみたかった。
クラスのみんなが「《漫画委員会》ってなんやねん!?」
と笑っていたから漫画委員会から委員決めすることにした。
「漫画委員やりたい人、挙手してください。」
挙手したのはちょうど男女5人ずつだった。
まずは漫画委員決定。
あとの委員会も順調に決まっていった。
「岩田、海島、ご苦労。席に戻っていいぞ。」
私達は席に戻った。
「じゃあみんな明日の委員会の時間は自分の担当委員会の教室に行けよ」
何かを決めたりするのが学級委員の仕事なんだと思ったら頑張ろうって気になった。
「あの、剛くん。一緒に帰らない?」
「いいけど、友達と帰らないの?」
「もう帰っちゃった。」
「なるほど、じゃあ帰るか」
「うん///。」
剛くんと一緒に下校している。夢みたい。
と思っていたらもう家に着いちゃった。
「海島、家どこ?」
「えっ、ここだけど」
「マジか!?俺ん家の近くじゃん!」
「剛くんの家はどこなの?」
「俺ん家はあの駄菓子屋の隣。」