あたしの気持ち
次の大きな仕事は、合唱コンクール。

私たちの委員会は、司会進行を
しなくちゃいけなかった。

司会進行は、みんなの前に出て
マイクを使って言わなきゃいけなかった

あたしは、とても緊張して
舞台裏であたふたしていた。

そんな時…

緊張しているあたしを見たあなたは、
ただ一言。


『がんばれ』


そう言ってくれた。

その瞬間、あたしはあなたに
恋をした。
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