年下の幼なじみ【完】


そうだったら嬉しいな。



水族館までは、結構遠いから電車に乗っていった。



そして、電車を降りるとあとは歩いてもうすぐ。



こうやって、手を繋いで歩くのもいいな。



電車のとき、一度手が離れてしまったけど、また繋ぎ直してくれた。



数10分歩くと、水族館に着いた。



「わあ、あたし水族館なんて久しぶりだから嬉しい〜。早く入ろっ」



あたしは、翔の手を引いて中に入っていった。



< 121 / 218 >

この作品をシェア

pagetop