年下の幼なじみ【完】


それから、急いで食べて、ここから出るよう席を立った。


「翔くん。もう行くの?あたしたちが食べるまでここにいてよ〜」


げっ。


「おい、純也。こいつよろしく」


「おう!」


純也は、長島と二人きりになれてうれしいのか素直に返事をしてくれた。



急いで、そこから走り去った。







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