年下の幼なじみ【完】
〈コンコン〉
びくっ
だれ??
「もう、翔!いつも言ってるじゃん!!窓から入んないでって」
そういって、あたしは窓を開けた。
あたしはさっきまで寝てたから、あわてて髪を整える
「別にいいじゃん。こっちからのが近いんだし。」
「そういう問題じゃなくて〜///」
普通、女の子の部屋に窓から入る?
こういうの、あたし女って思われてないんだろーな。
「それより、どうしたの?」
「別に〜。ヒマだったから。」