赤ずきん彼女&狼彼氏



「モエカ本当にいいの?」



椿は私の隣に来て詩音さんに聞こえないように小さな声で言った



「うん…。大丈夫…。」



「モエカがそういうなら…。嫌だったら言ってよ。すぐに帰るからね。」



「うん。ありがとう椿。」



こうして私は詩音さんと喋ることになった



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