ささやく言葉はI  LOVE YOU
~ジャスティンSIDE~

由香、そんな水着反則だよ!

ビキニの面積が小さいし
胸の大きな由香には

(ってゆうか今初めて見たけど・・)

そのサイズは
合わないだろ!!!!!


他の人もいるんだし
もうちょっと考えろよ。


でも由香の長い手足と
軽く日に焼けた肌が
由香の魅力を100%引き出している。


絶対他の奴にジロジロ
見られないように
オレが傍に居なきゃ。

「由香、そのビキニ・・・」

ちょっと文句言ってやろう!


「かわいい?
私に似合う?
エミリーが
貸してくれたんだ!」


首を傾げて
愛らしい顔の
由香が目の前にいた。


「・・・・かわいいよ、
よく似合ってる・・・・・」


大きな声で
こっちに
「ジャジャ~~~」
って甘えた声で
駆け寄ってくる
エミリー。

「ジャスティン、エミリーが
呼んでるよ」


息を切らしたエミリーに

「みんなが居るんだから
もう少し気を働かせろ
空気を読め
エミリー。
あっちでみんなの
手伝いをしろ」


エミリーが驚いた顔をしたけど
オレは無視して
また由香に向き直った。


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