ささやく言葉はI LOVE YOU
クラスに入ると親友のミコがすっとんできた。
「ちょっとゆかちゃ~んあの男子何者?もしかして彼氏?
あんたのぷるんとした唇とか大きな目をみたらコクらずにはいられないよね!
まあ、私が男子ならコクってるね・・・。」
一人で言って一人で納得してる私の大親友ミコ。
ミコのいつもの早合点がはじまった。
「ミコ何いってるの?私がかわいいわけないじゃん!
それに彼氏じゃないし・・・。留学生だよ。」
「えー見た目日本人じゃん。それとも韓国、中国の人?
由香と一緒に歩いてて雰囲気よかったよ。
私はてっきり・・・。でもチョーイケメンじゃん!」
やっぱりだれが見てもかっこいいんだね。
「日系人だよ。生まれも育ちもアメリカだって」
この時なんとなく家に住んでるって言えなかった。
言いたくなっかた。
だって私の幼馴染の泣き虫が羽を広げて飛んで行きそうに思えたから。
「ちょっとゆかちゃ~んあの男子何者?もしかして彼氏?
あんたのぷるんとした唇とか大きな目をみたらコクらずにはいられないよね!
まあ、私が男子ならコクってるね・・・。」
一人で言って一人で納得してる私の大親友ミコ。
ミコのいつもの早合点がはじまった。
「ミコ何いってるの?私がかわいいわけないじゃん!
それに彼氏じゃないし・・・。留学生だよ。」
「えー見た目日本人じゃん。それとも韓国、中国の人?
由香と一緒に歩いてて雰囲気よかったよ。
私はてっきり・・・。でもチョーイケメンじゃん!」
やっぱりだれが見てもかっこいいんだね。
「日系人だよ。生まれも育ちもアメリカだって」
この時なんとなく家に住んでるって言えなかった。
言いたくなっかた。
だって私の幼馴染の泣き虫が羽を広げて飛んで行きそうに思えたから。