ラブランク
ココロノスキマ
『レイ、来たよ』
短く菜摘にメールを送る
。
『どうだった?』
すぐに返事がきたが、何
がどうだったのか、私は
悩む。とりあえず、レイ
が昔の私を知っていた、
ヒデとの事も、と送った
。菜摘は驚いたようだ。
私も十分、その時は驚い
たんだけど…。
『勝手に店、教えてごめんね!でもレイがあんまり一生懸命だったからさ〜マジで好きなんじゃないの、瑞紀の事!』
『何、言ってるの!菜摘こそ、お気に入りのホストの子ってレイのなんでしょ!』
『そうだけど、彼はホストとして私のNo.1なのよ。それに私にはハジメくんがいるもん♪』
ハジメくんとは菜摘の彼
だ。
そうよね、彼はホスト。
私にとってそれだけの存
在だ。
短く菜摘にメールを送る
。
『どうだった?』
すぐに返事がきたが、何
がどうだったのか、私は
悩む。とりあえず、レイ
が昔の私を知っていた、
ヒデとの事も、と送った
。菜摘は驚いたようだ。
私も十分、その時は驚い
たんだけど…。
『勝手に店、教えてごめんね!でもレイがあんまり一生懸命だったからさ〜マジで好きなんじゃないの、瑞紀の事!』
『何、言ってるの!菜摘こそ、お気に入りのホストの子ってレイのなんでしょ!』
『そうだけど、彼はホストとして私のNo.1なのよ。それに私にはハジメくんがいるもん♪』
ハジメくんとは菜摘の彼
だ。
そうよね、彼はホスト。
私にとってそれだけの存
在だ。