王龍
「おい凪瑠っ!おまえもしろ」


「は?何寝ぼけたこと言ってんの?うちがするわけないやん?」


「おまえがさせたんだから、おまえもしろ」


「しゃーないなぁ…。水嶋がしてくれたらええけど?」


あの水嶋やもん


絶対せんやろ!


「…俺は、水嶋 悠耶くんです!」


…はぁ?


なんでしてるん?


いや、ちょって待って?


何やってんねん


水嶋のあほーッ


「趣味は、寝ることで、特技はハッキングです。最近一番ムカついたことは、千尋のキャラがうざいことでーす☆自分の一番好きなとこは…………知らね。以上」


『…』


いや、君…


本間、何でしたん?


もしかして…


「やりたかっ…た?」


うちの問い掛けにコクンと頷いた水嶋


ありえへんやろおぉぉぉぉっ!


本間…最悪…


「じゃ、次はお待ちかねの凪瑠なー」


「…私は、神崎 凪瑠ちゃんです!趣味は蓮いじりで、特技は寝ることです(笑)最近一番ムカついたことは、これでーす☆(黒笑)自分の一番好きなとこは、ありません。以上」


…………………………恥ずっ


もう、こんなん一生したくなーいっ





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