王龍
由愛についていった先には、ドでかいリムジン
…マヂで金持ちなんやな…
「さ、乗って乗って♪」
みんな無言でリムジンに乗り込む
「…なーちゃん、水着持ってきた?」
「は?どこ行くかわからんかったのに、持ってくるわけないやん」
「そっかぁ…。じゃぁ、私が持ってきたの使ってね♪」
「…ぅん…って、エッ!?」
「ふふーん♪」
鼻歌うたいだしたし…
もぅ、好きにしてください…
神崎 凪瑠、今年の夏休みは、えらいことになりそぉです…
この旅行で、まさかの事態が待ち受けているということは…
もちろんこのときの私が知るわけもなく
ただ、呑気にこれからいく、魔の館へと車に揺られながら
着々と近づいていった………
…マヂで金持ちなんやな…
「さ、乗って乗って♪」
みんな無言でリムジンに乗り込む
「…なーちゃん、水着持ってきた?」
「は?どこ行くかわからんかったのに、持ってくるわけないやん」
「そっかぁ…。じゃぁ、私が持ってきたの使ってね♪」
「…ぅん…って、エッ!?」
「ふふーん♪」
鼻歌うたいだしたし…
もぅ、好きにしてください…
神崎 凪瑠、今年の夏休みは、えらいことになりそぉです…
この旅行で、まさかの事態が待ち受けているということは…
もちろんこのときの私が知るわけもなく
ただ、呑気にこれからいく、魔の館へと車に揺られながら
着々と近づいていった………