王龍
in観覧車
「なぁ、凪瑠…」
「ん?」
「告白の返事…聞かせてもらっていいか?」
「…っ」
告白…されてたんやった…
「もう一度、ちゃんと言うから」
…え
「凪瑠…俺と…付き合ってください」
ドキン
ドキン
…………………あぁ
わかった
そっか
そうだったんだ
この胸の痛みは…
スッと涙が溢れる
隼人が好きだから、痛かったんや…
由愛の言ってた通りやんなぁ
そっか
そうだったんや…
うちは、最高の笑顔で
涙で顔はぐちゃぐちゃかもしれへんけど
「…は、い」
そう、言った
「………マヂ?」
「うんっ」
「え、夢?」
「ちゃうしっ夢やないもん」
「本当に…?」
「うんっ」
チュッと隼人がキスをする
ねぇ、知ってた…?
隼人がキスしたときね、ちょうど頂上やったんやで?
偶然?
それとも狙ってたん?
そんなん、うちにはわからんけど…
「…大好きやでっ」
このキモチだけはわかる
「なぁ、凪瑠…」
「ん?」
「告白の返事…聞かせてもらっていいか?」
「…っ」
告白…されてたんやった…
「もう一度、ちゃんと言うから」
…え
「凪瑠…俺と…付き合ってください」
ドキン
ドキン
…………………あぁ
わかった
そっか
そうだったんだ
この胸の痛みは…
スッと涙が溢れる
隼人が好きだから、痛かったんや…
由愛の言ってた通りやんなぁ
そっか
そうだったんや…
うちは、最高の笑顔で
涙で顔はぐちゃぐちゃかもしれへんけど
「…は、い」
そう、言った
「………マヂ?」
「うんっ」
「え、夢?」
「ちゃうしっ夢やないもん」
「本当に…?」
「うんっ」
チュッと隼人がキスをする
ねぇ、知ってた…?
隼人がキスしたときね、ちょうど頂上やったんやで?
偶然?
それとも狙ってたん?
そんなん、うちにはわからんけど…
「…大好きやでっ」
このキモチだけはわかる