先輩♀×後輩♂
あれから、いつもの日常を過ごしている。

だけど・・・

いつもと違うのは、

『紗羅先輩、一緒にお昼ご飯食べませんか♪?』

真尋くんが誘ってくれる。

ここまでは一緒なのに、

違うのは――…。


ドキッ――…

視線を感じてそっちを見れば、

美鈴ちゃんが鋭い目で私を見ていた。

ビクッ――…

『紗羅先輩??』


< 110 / 340 >

この作品をシェア

pagetop