先輩♀×後輩♂
私は真尋くんを見れなくて…コンクリートを見ていた。

『じゃあ、行きましょうか。』

そこへ降って来たのは、

もちろん真尋くんの声。

「う、うん」

まだ顔が熱いから顔を上げられない…。

絶対私、真っ赤だよ…!?


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