先輩♀×後輩♂
でも真尋くんはそれを許してくれないみたいで…

『紗羅先輩?』

「な、何…?」

『ちゃんと俺を見て会話してくださいよ』

「い、今は無理…」

『ふは、先輩可愛いですね♪』

「え!?」

『やっと顔上げましたね』

「なっ…///」

勢いで顔を上げてしまった。

なんか負けた感じで悔しい…。


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