先輩♀×後輩♂
もうすぐ冬休み。
なのに私はあの日から進んでない。
止まったままの気持ち。
選んだのは…私の方なのに。
「でもッ…!」
美月が言いたいことがわかるから…。
「もう、いいってば!ほら、この話は終わり。昼休み終わっちゃうよ」
話を無理矢理終わらせようとしてみるけど…
それを止めたのは…意外にも朔也だった。
『もういいって思ってんならそんな辛い顔してんじゃねーよ。』
なのに私はあの日から進んでない。
止まったままの気持ち。
選んだのは…私の方なのに。
「でもッ…!」
美月が言いたいことがわかるから…。
「もう、いいってば!ほら、この話は終わり。昼休み終わっちゃうよ」
話を無理矢理終わらせようとしてみるけど…
それを止めたのは…意外にも朔也だった。
『もういいって思ってんならそんな辛い顔してんじゃねーよ。』