先輩♀×後輩♂
そんなことを思いながら目的地に向かっていたら…

目の前にありえない人物が現れた。

これは幻覚か…?

いや、でも…

「真尋…くん」

そう、か細い声で俺の名前を言ったのは…

確かに俺の好きな人。

紗羅先輩だった―…。


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