先輩♀×後輩♂
その後もいろいろ回り、お昼――。

「朔也ー、お腹空いたぁ!」

『はいはい。じゃあ、ファミレスでも行くか』

「うん!」

近くのファミレスに向かう途中、

向こうから知ってる人が歩いて来た。

「『あっ!!』」

『よぉ!慎吾と真尋じゃん!何してんの?』

向こうから歩いて来たのは、真尋くんたちだった。

『桐谷先輩と天然姫じゃないですか!!俺たちは二人で買い物ですよ。』

慎吾と呼ばれた男の子がそう言った。

てか君まで“天然姫”って言ってるし…υ


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