先輩♀×後輩♂
真尋Side
『なんで言わなかったんだよ?』
今は昼放課で、慎吾と教室で喋っている。
紗羅先輩の所に行きたいけれど、
まずこれを聞いておかなければいけない。
『だ~か~ら、言おうと思ったのにお前が勝手に突っ走ったんだろ!?』
『はぁ。ほんと俺バカじゃん。』
こないだの日曜日、紗羅先輩と朔也先輩が双子だと聞いた。
ほっとしたけど、
なんで気づかなかったのか…自分でもわからない。
でも・・・
あんだけ仲が良ければ勘違いもすると思う…。
双子だから仲がいいのかも知れねーけど。
今は昼放課で、慎吾と教室で喋っている。
紗羅先輩の所に行きたいけれど、
まずこれを聞いておかなければいけない。
『だ~か~ら、言おうと思ったのにお前が勝手に突っ走ったんだろ!?』
『はぁ。ほんと俺バカじゃん。』
こないだの日曜日、紗羅先輩と朔也先輩が双子だと聞いた。
ほっとしたけど、
なんで気づかなかったのか…自分でもわからない。
でも・・・
あんだけ仲が良ければ勘違いもすると思う…。
双子だから仲がいいのかも知れねーけど。