先輩♀×後輩♂
「紗羅~!?行くよ~」

「あ、うん…」

深呼吸をして、みんなの所に向かった。

でもやっぱり気持ち悪いかも…。

「紗羅は一番前座んなくていーの?」

「あ、うん…。私はいいよっ!」

今、一番前なんか座ったら死んじゃうよ…υ

数分後―…

「あ、きたきた!次私たちの番だよ☆」

かなり並んだ後、

私たちの番が来た。

やっぱり一番人気とだけあって、待ち時間は長かった。

「行こ、行こ♪」

結局、一番前はじゃんけんで決めて

美月と慎吾くんになったらしい…。


『俺ら、乗るのやめます。』

「え・・・!?」


< 94 / 340 >

この作品をシェア

pagetop