6時57分のあの電車で


「え、マジで。」





「何ビックリしてんねん。

いつもあの電車やん。」




「せやけど・・なぁ・・・。」



「ほな、早よ行くでっ!!!」









ええええぇぇぇ・・・・。










そう言うと、アリサは嫌がる私を引きずりながら、ホームへ降りて行った。














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