貴方に恋して...

次の日も
だらだら学校に登校して

2時間目の暇な授業中

ふと廊下を見ると
遅刻して来た宏が通った。

またあいつ遅刻してるし。
んまいつものことか‥。


キーンコーンカーン‥‥

やっと終わった〜

次の授業の教科書出さなきゃ!!
鞄をあさっていると
目の前に宏がいた。

「うわっ!!びっくりしたぁ!!!!!つーかもっと早く来れないの?」

「無理!!」

「なんでよ!?」

「わかんねあっ!!下敷きもーらい☆」

「もー返してよぉ‥!!!」

「ほらよ!!!!」

「ばーか」

本当ムカつく
あんなやつ絶対に好きに
ならないんだから。

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