あなたに。



  いつものように授業中に
  優輝から小さなメモで
  手紙が飛んできた。


  内容は
  『今日の放課後屋上に
   きて。』

  とゆうような内容だった。


  私は何も怪しまず、
  『わかった-。』

  と返事をした。


  そのことを親友の
  理央に話すと、

  
  「それ絶対告白だよ!
  小百合もし優輝に告ら
  れたらOKすんの??」


  って言われた。


  私は

  「そんなわけないぢゃん!
   優輝がうちのこと好き
   なわけないしっ」


  って言ってその話は
  終わった。


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