フェンス
「お―い!真奈!!涼!!そろそろ帰るぞ~」

俺は下で盛り上がってる2人に声をかけた。

「真優も帰ろっか。」

「うん。」

俺たちは下にいる2人のもとへ向かった。


真奈と涼は楽しそうに俺たちに駆け寄ってきてお前達もやれば良かったのにと笑った。

「それはそうと明日のテストで進路がきまるけど…」

「明日テスト頑張ろ―!!!」

俺の声をさえぎるように涼がでかい声で言い放つ。

真奈も心配しているようだが…

涼は問題ないと笑ってみせた。

そして涼は学校から5分ほどのとこで皆と別れ自宅に向かった。


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