好きになりなよ
「なんでだよ!」
怒ったように陽輝が言って壁に心結を押し付け、心結の前に陽輝がたった。
「どうして…俺じゃ駄目なんだよ!心結は俺が嫌いなのか」
「嫌いじゃ…ない」
「じゃあなんで!」
心結は陽輝に対抗して大きい声で言った!
「今の陽くんは私に隠してる事があるもん…」
「別にそん位いーだろ!」
「良くないもん!!!」
「どうしてそんなにこだわるんだよ!!」
「そうじゃなきゃ陽くんとは付き合えないよ」
「わかった。じゃあ明日、2時にここに来い」