もう少し待っててね




「ねぇ、あたし。」



「うん?」


「学校で…友達に酷い事したでしょ?」


「うん。」


「だから、明日謝る。大切な人まで失って身の回りにいる人まで失ったら生きていけないし」


「ふふ、そんな宣言されても困るよ。でもまぁ、応援する。アンタは一人ぼっちなんかじゃないからね? なんかあったら私に言いなよ」


「うん!やっぱ大好きだぁ〜 一生友達でいてね!」


「友達以外に何があんのよこのレズもどき!」


「うふっだぁいすき」

「はいはい。電気消すよー」






寝るまでそんなに時間はかからなかった。

きっと、親友のおかげ






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