オバケの駐在所
「このアパートです。
2階の角部屋が私のお家。」
そう言って階段を
駆け上がり
おじさん達より先に
すぐさま部屋に入った。
どこ?どこ!?
周りを見渡すが
血の跡がない。
そう、
私は包丁を使ったのだ。
「ああ、
それにしても
この足が地につかない
感じはなんだろう。」
人を殺めたから?
警官を部屋にいれるから?
お化けがいるから?
それとも……
あの人に惚れたのかな。
……そうなのかな。
「はは、そうだろうな。
お邪魔するよ。」
何よ、そうだろうって……。
びっくりしたなぁ!
「…あ、雨で濡れたでしょ?
お風呂場のタオル
使っていいですよ。」
私は気をきかせて
壁の向こうを指さした。
こんな時に気を配るのは
おかしい気もするけど……。
2階の角部屋が私のお家。」
そう言って階段を
駆け上がり
おじさん達より先に
すぐさま部屋に入った。
どこ?どこ!?
周りを見渡すが
血の跡がない。
そう、
私は包丁を使ったのだ。
「ああ、
それにしても
この足が地につかない
感じはなんだろう。」
人を殺めたから?
警官を部屋にいれるから?
お化けがいるから?
それとも……
あの人に惚れたのかな。
……そうなのかな。
「はは、そうだろうな。
お邪魔するよ。」
何よ、そうだろうって……。
びっくりしたなぁ!
「…あ、雨で濡れたでしょ?
お風呂場のタオル
使っていいですよ。」
私は気をきかせて
壁の向こうを指さした。
こんな時に気を配るのは
おかしい気もするけど……。