先生と私の始まり


ザァザァー…



「さむっ…。」


この頃私は傘もなく、
ただ濡れながら街を歩いていた


都会の街ー…


この頃私は友達、彼氏から裏切られ絶望していた


そして家に帰る途中ー…


ドンー…


誰かにぶつかってしまった


「…ごめんなさい。」


『俺こそすまない…大丈夫?』


「大丈夫です。じゃあ…」




これが先生と私の出会いだった




< 3 / 6 >

この作品をシェア

pagetop