*私=生徒会VS元カレ先生
千景「それは、存在を消すと言う事か?」

柚子「違います!」
馨「じゃあ、入るぞ〜」

ザブンと皆が入ってきた。 

私は当然のように、広い風呂の端っこに寄った。

優斗「柚子ちゃんも、こっち来て*」

柚子「いっいっイヤですよっ」
私は、皆を背にして答えた。

馨「大丈夫!!柚子っ!体を見られたからといって、減るものじゃない!」

なぜに言い切る!? 

柚子「私は、減ります!どんどん減って、骨化していきますっ!」
誠「その時は、皆で骨化した柚子さんを愛でましょう。」

ニッコリと言わないでください誠先輩!?

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