甘い恋~幼なじみ~
耳元でそう囁かれて俺は顔が真っ赤になった。












「なっ!!!」














俺は反論しようとしたけど、島田は「ばーか」とあっかんべーをしてありさのところに笑顔で向かった。















「はぁ・・・。」









中学の時、ありさが好きだってすぐにばれた。

















俺って、わかりやすいのか・・・・・?















「矢崎ーおはよ」

















「矢崎さん、おっはよ」
















「おはよ、ありさ」
















俺はありさに挨拶する奴らを横目で睨みながら教室に向かった。

















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