甘い恋~幼なじみ~
初恋かぁ・・・。樹里も、とうとう・・・私から離れる日が・・・。











「ちょっ!先輩、何で泣いてるんですか!?」














私は目頭を押さえてテーブルをダンッと叩いた。















樹里とは、中2の終わりぐらいから仲良くなって、中3になっても仲良し。












樹里は妹のような存在。だから、変な奴には渡せないのだ!!!
















「誰!?樹里と同じ中2!?どんな人!?」















樹里は少し照れたように笑った。















「先輩と同じ学年です。」
















「同じ?」














ってことは・・・中3?











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