甘い恋~幼なじみ~
「え?」













ももは、急に真剣な顔になった。












「本当は、気づいてるんじゃない?睦月君が最近どうして、ありさの傍にいるのか」














ももの真剣な顔からそらしてしまいそうになる。















「まぁ、私がどうこう言うのもおかしいけどさ。睦月君といる時のありさ、楽しそうだよ」










そういって、先生が教室に入ってきたからももは自分の席に戻っていった。













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