甘い恋~幼なじみ~
たった数秒のキスだった。










だけど、俺にとっては永遠の時間に思えた。












「未来・・・・・。何で・・・・・・」










ありさの目には涙が溜まっていた。












あぁ・・・。俺は、最低だ・・・。










1番傷つけてはいけない人に、最低なことをしたんだ。













「キスぐらい慣れとけよ」












俺は冷たくそう言い放って部屋を出た。













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