それでも愛してる
その日の夕方、また信号の所でアポをとって、深夜に霊園に

あぁ~また夕方に怪しい人レベル上げたなぁ~…
と考えながら時間がくるのを待つ

スー
彼女が呆れた顔して出てきた
「やぁ」
とびきりの笑顔で迎えた
「そろそろ名前教えてよ」

〔…みきえ…もりかわみきえ〕
と呆れた表情のまま教えてくれた

「俺は…」
〔まさき…ひろのまさき…〕

「あれ?」

〔昨日に入った時にあなたの事もわかったわ、私の事もわかったでしょ?〕
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