アイカレ-17.2-
「芽衣(めい)!!
まーた藍が女といるよ!!」
そう大声で叫んでこっちにむかって
ドタドタ歩いてくるのは親友の梓。
「梓(あずさ)…。落ち着いて…?」
肩が上下に揺れている梓に
私は呆れながら言う。
「芽衣!!何であんなヤツと
さっさと別れないの!?」
「落ち着いてって。」
こういう場合は何も答えないのが
一番なんだ。
「も~。芽衣は何時も(いつも)
同じことばっかり~!!
甘やかしすぎなんだよ!!
もーっと藍をしからなきゃ。」
しかるもなにも…。
「ありがとう、梓。
梓のおかげでいっつも
涙とか、苛々とか引っ込む。」
まーた藍が女といるよ!!」
そう大声で叫んでこっちにむかって
ドタドタ歩いてくるのは親友の梓。
「梓(あずさ)…。落ち着いて…?」
肩が上下に揺れている梓に
私は呆れながら言う。
「芽衣!!何であんなヤツと
さっさと別れないの!?」
「落ち着いてって。」
こういう場合は何も答えないのが
一番なんだ。
「も~。芽衣は何時も(いつも)
同じことばっかり~!!
甘やかしすぎなんだよ!!
もーっと藍をしからなきゃ。」
しかるもなにも…。
「ありがとう、梓。
梓のおかげでいっつも
涙とか、苛々とか引っ込む。」