アイカレ-17.2-
「……」
『……』
もう、私達の間には良い空気は流れない。
悪い空気だけが流れてしまう。
「…ねぇ、藍。
さっきの御免はさ?
どういう意味の御免なの?」
-藍って呼んだことに後悔した。
『…そ、の。…』
藍は言葉に詰まる。
「只単に…誤っただけ?」
藍の言い分なんて一言も聞かない私。
『…』
「誤ったら済むの?
誤ったら私達は元に戻るの?
誤ったら藍は女遊びやめるの!?」
興奮気味な私は凄い声が大きくなっていく。
「…違うでしょ!?
誤っても…何も変わらないでしょ!?
ねぇ、お願いだから。
私達はこの間終わったの…。
だから、もう電話しないで。
会いに来ないで…お願いだから。」
半分、泣きそうだった。
『……』
もう、私達の間には良い空気は流れない。
悪い空気だけが流れてしまう。
「…ねぇ、藍。
さっきの御免はさ?
どういう意味の御免なの?」
-藍って呼んだことに後悔した。
『…そ、の。…』
藍は言葉に詰まる。
「只単に…誤っただけ?」
藍の言い分なんて一言も聞かない私。
『…』
「誤ったら済むの?
誤ったら私達は元に戻るの?
誤ったら藍は女遊びやめるの!?」
興奮気味な私は凄い声が大きくなっていく。
「…違うでしょ!?
誤っても…何も変わらないでしょ!?
ねぇ、お願いだから。
私達はこの間終わったの…。
だから、もう電話しないで。
会いに来ないで…お願いだから。」
半分、泣きそうだった。