アイカレ-17.2-
第4章/
-ピピピピッ
目覚まし時計の音で目が覚める。
今日から、1日だから制服が冬服に
代わる。
今まで着ていなかったブレーザーを
カーディガンの上から羽織り、私は
リビングに向かった。
「あら…芽衣が珍しくおきてるわ!?」
-お母さん!!
「え。俺もー登校の時間!?」
-弟っ。
「ヤバイっ遅刻するっ。」
-妹…しばく。
-何なの、この家。
あたしが早く起きただけで、こんな
あわてるなんて。
「今は6時58分です〜!!
お母さん、朝ごはん。」
嫌味を言う二人を放ってお母さん
に喋りかけた。
-まるで、違う人の朝みたい。
目覚まし時計の音で目が覚める。
今日から、1日だから制服が冬服に
代わる。
今まで着ていなかったブレーザーを
カーディガンの上から羽織り、私は
リビングに向かった。
「あら…芽衣が珍しくおきてるわ!?」
-お母さん!!
「え。俺もー登校の時間!?」
-弟っ。
「ヤバイっ遅刻するっ。」
-妹…しばく。
-何なの、この家。
あたしが早く起きただけで、こんな
あわてるなんて。
「今は6時58分です〜!!
お母さん、朝ごはん。」
嫌味を言う二人を放ってお母さん
に喋りかけた。
-まるで、違う人の朝みたい。