夢の中で…

そしてトイレから出て本を読み始めた。

    ~10分後~
大和が来た。
「わり~な!!」
「別にそんなに待ってないよ☆」っと無理に智菜美は笑った。
大和は智菜美が無理に笑ってる事ぐらい分かった。
あえて言わなくて「で、何?」っと言った。

智「久々に会いたいな~って思って。」
大「そうか…」

智「うん…」

大「俺と居て楽しいか?」

智「当たり前だよ?」

大「…別れよ…」

智「え?」

大「別れよ…」

智「じょ、冗談やめてよ…」

大「………」

智「うちは嫌!!」

大「智菜美!!」

智「うち大和の事好きやもん!!」

大「智菜美!!」

智「何も聞きたない!!」

大「智菜美!!」

智「嫌!!
嫌だよ!!」

大「分かったから…」

智「大和…」
そして智菜美はしゃがみ込んで泣いた…

< 6 / 11 >

この作品をシェア

pagetop