last love
「なに、撮んねーの?」
そのポスターに気付かない馬鹿男。
1人で悩んでいると、あたしが選んだプリ機から
充貴たちが出てきた。
お互い あ(^o^;
という顔をして
なんとなく気まずい雰囲気に。
「景介たちじゃん…や、やっぱお前ら付き合ってたんだな」
「「いや、滅相もない」」
「んだよ言ってくれればいーのによ。みずくせぇな」
「「付き合ってないっす。誤解っす」」
ハハッと笑う充貴の後ろからピョコッと顔を出すさっきの彼女。