恋の終わり そして始まり 【短編】
でも


キミに1番近い女子は


あたしだったし



あたしに1番近い男子は


キミだった。





みんなには


「怪しい」


とか


「付き合ってるんじゃないの」



とか言われたけど



別に


嫌じゃなかった。



あたしは


否定しなかったし


キミも


否定しなかった。
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