ハツコイ
「先生…だよ。理科の…亀井先生」

あみちゃんは決意を決めたような、そんな目をしていた


「やっぱりね…なんとなく気づいてた!ね、紗由」


「うん!それに私、二人が密会するとこ見ちゃったし!もっと気をつけなきゃ!!」


ゆかりと笑う。

それをみたあみちゃんは急に泣き出してしまった
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