ハツコイ

「あっちがしつこくてね。仕方なく相手してるだけ。」


「そんな…でも、あみちゃんは本気で先生のこと…」


ガタンー…


物音がして振り返る


あ…あみちゃん…


そこにはあみちゃんが立っていた


悲しそうな目をして走り去ってしまった


「あみちゃん!」


私は急いで後を追う。
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